リーズ選手の年俸ランキング【2026-27最新】田中碧はチーム内何位?

リーズ所属の日本代表MF・田中碧は、チーム内での年俸順位が24位。決して低い数字ではないのに、なぜこの順位なのか?
2026-27シーズンの推定年俸を一覧でチェックしていきます。

リーズには、ドミニク・カルバート=ルーウィンやジャック・ハリソン、ショーン・ロングスタッフといった主力選手が名を連ねています。

この記事では、そんなリーズ所属選手の推定年俸を日本円換算で一覧にまとめました。最も年俸が高い選手は誰なのか、ポジション別・年齢別で見た年俸のバランスはどうなっているのか、あわせて詳しく見ていきます。

リーズ年俸ランキング【2026-27】

それでは、リーズ・ユナイテッド所属選手の推定年俸ランキングを見ていきます。

年俸合計額:約130億6240万円
年俸平均額:約4億2137万円

順位選手名/ポジション推定年俸
(日本円)
1ドミニク・カルバート=ルーウィン /CF10億4000万円
2ジャック・ハリソン /LW9億3600万円
3ショーン・ロングスタッフ /CM8億3200万円
4ダニエル・ジェームズ /RW7億8000万円
5ノア・オカフォー /LW7億5400万円
6イーサン・アンパドゥ /DM7億2800万円
7ルーカス・ペリ /GK5億2000万円
8パスカル・ストライク /CB5億2000万円
9セバスティアン・ボルナウ /CB4億6800万円
10ヤカ・ビヨル /CB4億6800万円
11アントン・シュタッハ /DM4億6800万円
12ブレンデン・アーロンソン /AM4億6800万円
13ヨエル・ピルー /CF4億1600万円
14ウィルフリード・ニョント /RW4億1600万円
15ガブリエル・グドムンドソン /LB4億1600万円
16ジョー・ロドン /CB4億1600万円
17マクシミリアン・ヴェーバー /CB3億6400万円
18ルーカス・ヌメチャ /CF3億6400万円
19ジェームズ・ジャスティン /RB3億6400万円
20ジェイデン・ボーグル /RB3億1200万円
21イラン・メリエ /GK3億1200万円
22カール・ダーロウ /GK3億1200万円
23サム・バイラム /LB2億6000万円
24田中碧 /CM2億6000万円
25ラルジー・ラマザニ /LW1億8200万円
26マテオ・ジョセフ /CF1億5600万円
27イリア・グルエフ /DM1億5600万円
28ジョー・ゲルハート /CF1億5600万円
29アレックス・ケアンズ /GK1億400万円
30イサーク・シュミット /LB1億400万円
31チャーリー・クルー /DM1040万円

※年俸合計額と平均額は、推定年俸が掲載されている31選手を対象に計算しています。
※1ポンド=200円で換算しています。
※掲載額はCapologyの公開情報をもとにした推定年俸です。
※固定給にあたる「GROSS FIXED P/Y」を使用しています。ボーナスは含んでいません。
※ハリー・ウィルソンは所属選手として掲載されていますが、固定年俸が表示されていないためランキングおよび合計額から除外しています。

リーズで年俸が高い選手は誰?

リーズで最も年俸が高い選手は、イングランド代表経験を持つFWのドミニク・カルバート=ルーウィンです。推定年俸は520万ポンド、週給は10万ポンド。日本円換算では、年俸約10億4000万円、週給約2000万円となっています。

チーム内で年俸が10億円を超えているのはカルバート=ルーウィンのみで、リーズの中では突出した金額です。センターフォワードとして前線で起点を作る役割に加え、ゴール前での高さやフィジカルを生かしたプレーが期待されます。

2位以下も僅差で続きます。ジャック・ハリソン(468万ポンド、約9億3600万円)、ショーン・ロングスタッフ(416万ポンド、約8億3200万円)がトップ3。さらにダニエル・ジェームズ、ノア・オカフォー、イーサン・アンパドゥまでが年俸7億円を超えています。

上位にはセンターフォワードだけでなく、ウイングやセントラルミッドフィルダー、守備的ミッドフィルダーも入っており、前線と中盤の主力選手に幅広く投資している点が、リーズの年俸構造の特徴といえるでしょう。

ただし、面白いのはここからです。年俸ランキング上位10人のうち、2026年W杯に出場したのはスイス代表のノア・オカフォーただ一人。最高給のカルバート=ルーウィンをはじめ、上位には「W杯メンバー外」の選手が名を連ねています。

プレミアリーグでの高年俸が、必ずしも代表クラスの実力を意味するわけではない、という現実が、このランキングにも表れているといえそうです。

田中碧の年俸はリーズで何位?

結論から言うと、日本代表MFの田中碧は、リーズの中でチーム内24位の年俸となっています。推定年俸は130万ポンド、週給は2万5000ポンド。1ポンド=200円で換算すると、年俸は約2億6000万円、週給は約500万円です。

リーズの平均年俸は、金額が掲載されている31選手で計算すると約4億2137万円。田中の年俸はチーム平均を大きく下回っており、決して低い金額ではないものの、順位で見れば下位寄りの位置にあるのが実情です。

ただし、年俸順位だけで選手の重要度を判断することはできません。

田中は中盤でボールを受けて攻撃を組み立てるだけでなく、相手の攻撃を予測した守備やセカンドボールの回収、攻守の切り替えにも関われる選手です。前線へ飛び出して得点に関わる動きもできるため、セントラルミッドフィルダーとして幅広い役割を担えます。

個人的な見立てにはなりますが、この4年間で田中はかなり成長が著しい選手だと感じています。年俸が示す「24位」という数字と、実際にピッチで果たしている役割との間には、決して小さくないギャップがあるのではないでしょうか。

チーム内では、ショーン・ロングスタッフやイーサン・アンパドゥ、アントン・シュタッハ、ブレンデン・アーロンソンなど、中盤を主戦場とする選手が田中より高い年俸を受け取っています。一方で、田中の年俸はサム・バイラムと同額で、ラルジー・ラマザニやマテオ・ジョセフ、イリヤ・グルエフなどを上回っています。

今後、主力として継続的に出場し、チーム内での評価をさらに高めれば、契約更新に伴って年俸が上がる可能性も十分に考えられます。むしろ、現状の役割と年俸の”ギャップ”こそが、次の契約交渉における田中碧の伸びしろだといえるかもしれません。

ポジション別・年齢別に見るリーズの年俸バランス

リーズの年俸ランキングを見ると、まず目立つのは前線と中盤の中心選手が上位を占めていることです。最高給のカルバート=ルーウィンを筆頭に、ジャック・ハリソン、ダニエル・ジェームズ、ノア・オカフォーなど、攻撃を担当する選手が上位に入っています。

カルバート=ルーウィンは中央、ハリソンとオカフォーは左サイド、ジェームズは右サイドが主戦場。前線の複数ポジションに高年俸の選手を配置しており、攻撃の選択肢に一定の投資をしていることが分かります。

中盤では、ショーン・ロングスタッフ(約8億3200万円)とイーサン・アンパドゥ(約7億2800万円)が高年俸。アントン・シュタッハとブレンデン・アーロンソンも約4億6800万円で上位に入っています。

前セクションで見た田中碧の約2億6000万円は、こうした中盤の顔ぶれと並べるとその差がより鮮明になります。同じポジションの選手でも、役割や加入時の契約条件、チーム内での評価によって年俸には大きな差があることが分かります。

守備陣では、パスカル・ストライクが約5億2000万円で最も高く、セバスティアン・ボルナウ、ヤカ・ビヨル、ジョー・ロドンなどのセンターバックも上位から中位に並んでいます。センターバックを複数そろえ、それぞれに一定規模の年俸を支払っていることから、最終ラインの選手層を重視していると考えられます。

年齢別で見ると、最高給のカルバート=ルーウィンとハリソンが29歳、ロングスタッフとジェームズが28歳と、年俸上位には20代後半の経験豊富な選手が多く並びます。即戦力として計算しやすい年齢層に、比較的大きな金額を投じている構造です。

その一方で、22歳のウィルフリード・ニョントが約4億1600万円、25歳のブレンデン・アーロンソンが約4億6800万円と、若い攻撃陣にも一定の投資をしています。ただし20歳のチャーリー・クルーは推定年俸約1040万円にとどまっており、主力として評価されている選手と、これからトップチームで経験を積む若手との間には、年俸に明確な差が設けられていることも分かります。

リーズの年俸構造は、即戦力となる20代後半の主力への投資を中心に、将来性のある若手と守備陣にもバランスよく予算を配分している形——その中で田中碧がどこに位置しているかを見ると、決して主力級の年俸ではないものの、若手とベテランの中間で一定の評価を受けている立ち位置だといえそうです。

まとめ

リーズの年俸ランキングからは、クラブが前線と中盤の即戦力に大きく投資しつつ、センターバックを中心とした守備陣や将来性のある若手にもバランスよく予算を配分している姿が見えてきます。

その中で、日本代表の田中碧はチーム内24位。冒頭で触れた「なぜこの順位なのか」という問いへの答えは、決して評価が低いからではなく、中盤に実力者がひしめくリーズならではの層の厚さゆえ、というのが実情に近いでしょう。

攻守にわたって幅広い役割を担える田中の働きを踏まえれば、この順位はむしろ伸びしろの大きさを示しているとも言えます。